人間って「ちくわ」な事しってた?
「デザインのあ展」を自分なりに要約すると「要素分解・脱構築主義」だと思う。
脱構築主義はほっといて、要素分解はなんとなく感覚で分かると思う。
「デザインのあ展」で久しぶりに思い出したのが、「人間ちくわ理論」
言葉のまま人間はちくわって事だ。
口から肛門まではうねっていても、体内ではなく外という事であればちくわと一緒だ。ぶっ飛んだ理論に思えるが、理にかなっている。
そしてこれに繋がるかなり面白い理論がある。
位相幾何学 トポロジー
引用しても一切わからないので、わかりやすい画像を。
粘土でマグカップを作るとする。取手の部分は丸が開いてる。
性質を説明すると「〇がひとつあるモノ」
ではこれをコネコネして形を変えると、ドーナツになる。全く一緒の体積で「〇がひとつあるモノ」という性質は変わらないままである。これがどうやらトポロジーというらしい。
めちゃくちゃ面白くないですか?
面積・体積、相似だったり同相とかでモノを測ったり認識するという勉強をしている。ピタゴラ教の数学の延長を今でも続けている。
それを要素分解・脱構築主義で考えると色々な発想が出来るよね?それは位相幾何学とも言えるよね?
でも、こんな考え方はなにに役に立つの?
って頭のめちゃくちゃいい人達によって、この理論は発展して宇宙の謎に迫るのかもしれない。
でも一般人には関係なくない?
モノの見方を変えるって事で使える。
ジーンズが目の前にある。
5W1Hとか、だれから買ったとか、ブランドの歴史とか超好みな範疇だが、そもそもズボンって何よ。下半身を守るもの。