NINICHARI
前回の記事で書いたが、第二の家「NINIROOM」で「NINICHARI」というイベントを主催した。
僕にとって、自転車とはライフワークである。
本当に少しだけ、自転車屋さんに勤めていた事がある。沢山の反省や謝罪はあるが、後悔していない。
ただ、どうしても僕にはダメだった事があった。
このお客さんにとっての僕が考えうるベストな自転車は何か。お客さんが決める事だから、どうでもいいのだけどさ。
ベストなんて無くて、正解もないんだ。
ただ、うーん・・・ダメかも・・・って。労働時間が長いって言ったりする事が便宜がいいので使ってはいたが、その時間でずっと迷って考え込んでしまった。
あの時はすごい悩んで、落ち込んだ。このままだと、ぐるぐる負のスパイラルに入って、自転車が嫌いになる。そう思ったから、たくさん迷惑をかけてまで、辞める事にした。
だから、今の僕は既に自ら自分の自転車を選んだ人達に事を思う。
「NINICHARI」をザクっと説明すると
ママチャリも電動もレンタサイクルも。クロス・ロード・ピスト。なんでもいいんだ、皆でらくーにゆるくピクニックにいく。「ちょいとそこまで。チャリンコで。」
幸せいっぱいだった。美しい。
次回も是非やりたい…。
話は少し変わるが、コロナでNINIROOMが休館になった。
正直いうと、家で泣いた。悲しかった。るみさんが「家族みたいな関係だけどさ、やっぱり会うのは控えておこうか。」って言葉で泣いた。
だれも悪くないし、仕方ないからこそ泣いた。
だからこそ、今は踏ん張って飛躍する為に準備をする事にした。切り替える事が出来た理由もNINIROOMだ。NINIROOMのみんなが踏ん張ったり、NINIに関わる人達がストーリーで笑顔だったからだ。
うおおおおお
だ。
うおおおおおおお
って行こう。